#2 膝痛 手術しかないと言われていた膝の離断性骨軟骨炎で来院。(小学生 バスケ)

投稿日
2019年8月20日 (最終更新:2019年8月21日)
カテゴリ
症例報告

 

 

「左膝の離断性骨軟骨炎」

と診断された小学5年生の症例です。

 

<三重県在住 小学5年生 バスケット>

 

バスケットをしているFくんは

昨年12月に左膝の痛みが出てきました。

1月にレントゲンとMRI、CTを撮ると

「左膝の離断性骨軟骨炎」

と診断され、手術するしかないと言われてしまったのです。

 

そんな中、なんとか手術をせずによくなる方法はないかと

探されているときに当院のHPを読んでいただき来院されました。

 

 

初めに撮ったレントゲンではないのですが、

こちらが途中の6月に撮ったレントゲン・CTの画像です。

この時点で、再生していっていると診断されています。

hiza 1

 

hiza2

 

 

そして下の画像が、10月に軟骨が再生していると言われた

レントゲンとCTの画像です。

 

 

病院では、手術しかないと言われていた症状が

手術をせずに回復する事ができました!

hiza3

 

hiza4

 

 

かなりきれいになっていますよね!!

「ここまで良くなるとは思わなかった!!」と、お母さんが大変驚いておられました(^^)

 

 

症状経過1月の検査後に手術しかないと

診断されましたが手術はしたくないという!

本人と親御さんの希望で保存療法を選択しました。

ですが、お医者さんには夏まで経過を診て

 

そこで骨の状態が変わっていない場合は

手術をするしかないでしょうと診断されていたんですね(**)

 

 

三重県から来院の為に続けて来院することが

難しい状況でしたが最初の2、3回だけ続けて来院してもらい

1月から6月の間までに6回の施術をしました。

 

遠方から、時間をかけて頑張って来院していただいた甲斐もあり

6月下旬のMRI、CT、レントゲンでは1月よりも、

 

 

軟骨が再生したんです!!

 

 

経過が良好なため、手術を回避できる可能性が見えてきました(^^)

 

それ以降の7月から10月にかけても頑張って月に1回のペースで

来院してもらい10月のMRI、CT、レントゲンでは

 

軟骨が!

 

完全に再生していました!!(^0^)

手術しかない・・・!

保存療法での可能性は低い!と言われていた症状でも

正常に働けなくなっていた筋肉の機能を正常に働ける状態にしていくことで

軟骨部分の血流も良くなり、

軟骨が再生できる環境を整えてあげることによって

回復できるという可能性はあります。

 

諦めないでください。

 

 

遠方からの来院だった為往復の送り迎え等大変だったと思います。

期間が長かった分、不安も大きかったと思いますが

F君の良くなりたい強い思いと親御さんのサポートがあったからこそ

改善することができたと思います。

 

5年生では我慢した分、

6年生では思いっきりバスケットを楽しんで下さいね。

 

 

 

電話番号 0667777789

予約

松屋町院本院

 

 

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