- シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)と診断され、長期安静と言われている
- シンスプリントの痛みを抱えながら競技を続けている
- 同じシンスプリントの症状を一度でなく、何度も起こしてしまう
- 病院でのリハビリは継続したが、その後の変化が自分で感じられない
よくある症状と原因
ランニング等の運動後に、スネの内側の真ん中から足首の内くるぶし辺りに痛みが出るスポーツ障害です。特に急に走り込みを始めた場合や、練習量が急激に増えた場合に起こりやすいのが特徴です。
シンスプリントの正式な診断名は 脛骨過労性骨膜炎 といいます。
体力づくりの時期で走りこむのが増えたというように練習環境の変化によって発症する事が多い傾向にあります。
ふくらはぎにある筋肉がスネの骨膜を繰り返し引っ張る事で生じる骨膜の炎症が主因であるとされています。
そこで痛められているであろうと思われる箇所を大きく分けると
ひざ下の筋肉 や 足底 からと思われている方も多いです。
しかし、
人の身体は脳から出る神経伝達によって筋肉を動かし、私たちが目に見える形となって ”動き”となっています。
痛みがでるという事は、その症状が出てしまった部位、もしくはその部位にいきつく過程までの中で何らかの伝達障害により、うまく筋肉が機能せず機能不在が起こっています。
また、何度も同じ症状を繰り返してしまう方は自分では なぜ起こるのか分からない理由があるはずです。
良くない状態を継続すると、足、さらには身体の他の箇所への負担がさらに大きくなり、悪くなる連鎖を起こしてしまう可能性が高いです。
当院はそのような患者様をこれまでに多く診させてもらいましたが
原因の発見と独自の治療の過程により
それぞれの現場へ最短での復帰の結果もこれまで多く出しています。
今の症状でお悩み、不安等をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。
当院の施術を受けた“ある野球選手”の事例

2010年末、当時阪神タイガース外野手だった金本選手は引退の危機を感じていました。
右肩棘上筋(肩を挙げる筋肉)の完全断裂、棘下筋(肩を外に開く筋肉)の肉離れ、肩周辺の麻痺などの神経障害で、ボールを投げたりバットを振るたびに右肩が痛むことになっていたからです。
金本選手の右肩は、グラスを持つだけのささいな動きでも痛み、日常生活にも支障が出るほどでした。
医師には「復帰するには手術しかない、たとえ手術をしても復帰するには一年半以上の期間が必要になる」と言われていました。
そんな厳しい状況の中、金本選手は当院への通院をはじめました。
金本選手は当初、2011年の開幕から出場することは完全にあきらめ、選手として復帰することもあきらめかけていました。
しかし、神経・筋肉の特性を利用した当院の施術を受けたことで、金本選手は関係者から「奇跡」とまで表現されるほど、めざましい回復をとげることができました。
「完全に無理だ」と言われていた2011年の開幕戦にも出場することができ、2012年の開幕時点には、ほとんど以前と変わらないプレイができるまでに回復していました。
下の画像は、金本選手のトレーナーとして当院の院長 小波津がテレビ出演した際の画像です
多くのアスリートが、ケガからの復帰や試合前のコンディション調整のために、当院の技術を受けられています。
他院では「安静しかない」「何年もかかる」と言われるような症状を、短期間で改善に導きます。
当院の施術を受けられた方からは、「何年間も痛みを抱え、色んな施術を受けていましたが、数回の施術で痛みがなくなりました。」「大会前にケガをしてしまい、もうあきらめるしかないと思っていましたが、痛みなく出場できました。」など、多くの喜びの声を頂いています。

当院には痛みがない方も数多く来られています。
その中で一番多いのは、スポーツをする時のパフォーマンスをアップさせるために来られている方々です。
「新記録を更新できた」「身体が自分の思い通りに動くようになった」という声や、野球の場合は「球が速くなった」「打球が飛ぶようになった」など、多くの喜びの声も頂いております。

当院では、痛みのないソフトな施術を行っています。
「痛い」という刺激を受けたとき、身体の防御反応のせいで施術の効果がシャットアウト されるのを防ぐためです。
身体への負担が少ない施術なので、お子様からご年配の方まで、安心して受けていただくことができます。
小波津式神経筋無痛療法は、正しい動きができなくなった筋肉に、本人の意思が関係しない反射を使って、正しい運動反射弓を創り出す施術法です。
運動反射弓というのは、滑らかな動きを創り出すために種々の筋肉の機能を高めつつ、連動性と協調性を関節運動と関連させながら、その瞬間にある反射弓を構築して出来た反射弓のことを言います。
小波津式神経筋無痛療法で神経伝達が正常になれば、当然筋肉も正常に働くことができます。
これにより血流が良くなり、怪我や不調、そして「痛み」は劇的に改善に向かいます。
神経の伝達がスムーズになると身体全体の連動性も高まり、パフォーマンスの向上にも繋がっていきます。
「小波津式筋無痛療法」により、痛みに苦しむ方を1人でも多く救いたいという想いで、全国の施術家に当院の技術を広める活動をしております。
2017年12月23日に大阪で開催したセミナーの様子です
2017年11月17日に沖縄で開催した講演会の様子です
施術の流れ
1. カウンセリングシートへの記入
受付を済ませていただき、カウンセリングシートに記入をしていただきます。
2. カウンセリング・検査
特に初回のカウンセリングでは、痛みがいつ、どこで、何をしていてでたのかを細かく聞き、原因を探ります。
そして、身体の動きやその場で出る痛みを確認しデータを集めた上で、早期改善を目指すための施術を提案します。

3. 施術
当院では「小波津式神経筋無痛療法」という、独自の施術法を取り入れています。
施術中の痛みはほとんど感じません。
小さいお子様から、ご高齢の方、妊婦の方でも安心して施術を受けていただけます。
4. 施術効果の確認
施術前と施術後での身体の変化を確認し、今後の施術計画やアドバイスをお伝えします。
5. お会計
受付にてお会計をお願いします。