- 投稿日
- 2019年8月16日 (最終更新:2019年8月16日)
- カテゴリ
- 症例報告
今回は1年間で3度の捻挫をし
歩くのもままならない小学生の症例です。
今年の2月にスキーで転倒し
右の足首の捻挫と靭帯損傷と剥離骨折と診断され
歩くのが困難になってしまいました。
その後2月から7月までで3回捻挫をしてしまい、
痛みも増し状態も良くならなかったので不安になり
再度、病院に行って診察をうけると
靭帯の間に関節ネズミがあり
摘出の手術がいる可能性があると診断を
受けました。
来院の1週間前にお母さんからお電話で
まだ小学生なので手術は出来るだけ
避けたいし、手術せずに施術で良くなるなら
と ご相談がありました。
子供さんの状態と症状を聞いた上で
十分改善する可能性はありますよとお伝えしたら、
「すぐに飛行機とホテルの手配をしてお伺いします!!」
と、決断が早かったです。
10カ月近く足首の捻挫でまともに歩けない状態が続いていますし
子供さんの為にというお母さんの強い思いをすごく感じました(^^)
来院時の状態は、足関節には固定装具をしており
なおかつ足を引きずっている状態でした。
T君は大好きな野球はもちろんできず小学生なのに休み時間に教室に出ては
いけない。外周禁止令(涙)
これは辛いですね。
一回目の施術で 痛くて出来なかった屈伸が全く痛みが出なくなり、
ギプスをせず痛みなく歩けるようになりました。
本人も、付き添いで来ていたお母さん、お爺さんも
ビックリしていましたね(^^)
少し表情に笑顔が見え雰囲気も明るくなりました。
来た時には歩くのですら厳しい状況だったのが
たった3日間の治療で痛みなく歩けるどころか
少し運動ができるようになり、反復横跳びができた時には満面の笑みで
「出来たっ~~!!!」
と叫んでました笑
よっぽど嬉しかったんでしょうね(^^)
その後新潟に帰られてからも、順調で
「おかげさまで笑顔で学校に行っております」と
お電話を頂きました。
10カ月もまともに歩けない状態を我慢するのは
大人でも辛いです。
僕たち治療家がもっと頑張ってこういう
困っている方達を助けないと
いけないですね!!
今回は、足首の捻挫により
剥離骨折、靭帯損傷、関節ネズミと
一般的には安静と言われる症例ですが、
当院ではこのような診断を受けた方でも
痛みがすぐに無くなり、それからも全く痛みが
出ないという事はたくさんあります。
諦める前に一度お電話でご相談ください。
電話番号 0667777789
松屋町院