#7 野球肘(肘内側の剥離骨折)で来院。 (小学生 野球)

投稿日
2019年8月06日 (最終更新:2019年8月7日)
カテゴリ
症例報告

こんにちは。

小波津スポーツメディカルラボ 松屋町本院です。

 

 

<大阪府堺市在住 小学4年生 野球>

 

投げている際に右肘に痛みが出始めて、

次の日に肘の曲げ伸ばしをするだけで

 

痛みが出る状態になり、

整形外科で

「肘内側の剥離骨折」

診断をされ、リハビリをするも改善が見られず、
何とか早く復帰したいと言う事で治療を開始しました。

初診時は

肘の曲げ伸ばしに痛みがあるうえに、

肘関節の可動域にも制限が出ていました

それに握力までも低下している状態でした。

1回の治療で肘の曲げ伸ばしによる

痛みはほとんど無くなり、

2回目の治療で握力も戻り、
軽く投げられるまでになりました。

3回の治療で全力で痛みなく

プレーができるまでに回復することができました。

この症状は痛みの原因が

「剥離骨折」

にあるのではなく、

その周辺の筋肉にありました。

一般的には3ヶ月ノースローで

、それから投げ出して完全に投げられるようになるまでに

4カ月ぐらいかかる症状ですが、

 

筋肉の状態を良くし、

今まで以上に筋肉を使える状態にしてあげれば、
このように3回の治療だけで痛みなく投げられるようになります。

早期改善に本人も親御さんもとても喜んで頂けました。

同じような症状でも病院によっては、

「もう野球はできない」と診断され

野球をあきらめざるを得ない子供もまだまだたくさんいます。

私達は一人でも多くの

そのような子供たちの助けになりたいと願っています。

ご協力ありがとうございました。

 

電話番号 0667777789

予約松屋町院

 

 

 

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