- はくり骨折と診断され、長期安静と言われている
- はくり骨折の安静中に何かできることがないか探している
- 医師から手術をすすめられてしまった
- はくり骨折がいまいち、なにかわからない
はくり骨折ついて
はくり骨折とは、主に、投球動作の繰り返しにより、肘の筋肉が骨を引っ張ってしまう事で骨が剥がれてしまう骨折です。
はくり骨折の安静中にできること
当院では、はくり骨折と診断された患者さまでも、
施術をすることで、肘を曲げたりする痛みが改善した症例は山ほどあります。
なぜははくり骨折でも痛みがとれるのかというと、
はくり骨折になってしまった原因や痛みがでている原因は筋肉にあるからです。
整理すると、はくり骨折になってしまう順序はこうなります。
投球の負担が肘にかかり、筋肉を痛めてしまう。
↓
筋肉を痛めると、筋肉が正常に働けなくなり、痛みがでたり、筋肉が正常に働けないので、骨を引っ張ってしまう。
↓
結果、はくり骨折になってしまう
このような流れです。
なので、ただ安静にするだけではなく、
早期に原因でもある、筋肉の状態をもとに戻しておくことが非常に大事です。
今安静にしている方、こんな症例もありますよ。
筋肉の状態を戻しておくことで、
肘の血流が良くなり、
本来手術でしかくっつかないと言われた骨が自然治癒した症例があります。
なんとなくわかると思いますが
骨が傷ついてしまうような肘の状態で安静にしているのと、
きっちり、肘の筋肉が整っている状態での安静は違うと当院は考えております。
他にも、
痛めてから、肘の曲げ伸ばしができないという事も良くありますが、骨は曲げ伸ばしには関係ないので、筋肉を整えればスムーズにできることも可能です。
あんまり、詳しくお話されていない場合
はくり骨折ってなに?どうしたらいいの?って混乱してしまうと思いますが、
あわてずに、一度、当院へご相談くださいませ
当院の施術を受けた“ある野球選手”の事例

2010年末、当時阪神タイガース外野手だった金本選手は引退の危機を感じていました。
右肩棘上筋(肩を挙げる筋肉)の完全断裂、棘下筋(肩を外に開く筋肉)の肉離れ、肩周辺の麻痺などの神経障害で、ボールを投げたりバットを振るたびに右肩が痛むことになっていたからです。
金本選手の右肩は、グラスを持つだけのささいな動きでも痛み、日常生活にも支障が出るほどでした。
医師には「復帰するには手術しかない、たとえ手術をしても復帰するには一年半以上の期間が必要になる」と言われていました。
そんな厳しい状況の中、金本選手は当院への通院をはじめました。
金本選手は当初、2011年の開幕から出場することは完全にあきらめ、選手として復帰することもあきらめかけていました。
しかし、神経・筋肉の特性を利用した当院の施術を受けたことで、金本選手は関係者から「奇跡」とまで表現されるほど、めざましい回復をとげることができました。
「完全に無理だ」と言われていた2011年の開幕戦にも出場することができ、2012年の開幕時点には、ほとんど以前と変わらないプレイができるまでに回復していました。
下の画像は、金本選手のトレーナーとして当院の院長 小波津がテレビ出演した際の画像です
多くのアスリートが、ケガからの復帰や試合前のコンディション調整のために、当院の技術を受けられています。
他院では「安静しかない」「何年もかかる」と言われるような症状を、短期間で改善に導きます。
当院の施術を受けられた方からは、「何年間も痛みを抱え、色んな施術を受けていましたが、数回の施術で痛みがなくなりました。」「大会前にケガをしてしまい、もうあきらめるしかないと思っていましたが、痛みなく出場できました。」など、多くの喜びの声を頂いています。

当院には痛みがない方も数多く来られています。
その中で一番多いのは、スポーツをする時のパフォーマンスをアップさせるために来られている方々です。
「新記録を更新できた」「身体が自分の思い通りに動くようになった」という声や、野球の場合は「球が速くなった」「打球が飛ぶようになった」など、多くの喜びの声も頂いております。

当院では、痛みのないソフトな施術を行っています。
「痛い」という刺激を受けたとき、身体の防御反応のせいで施術の効果がシャットアウト されるのを防ぐためです。
身体への負担が少ない施術なので、お子様からご年配の方まで、安心して受けていただくことができます。
小波津式神経筋無痛療法は、正しい動きができなくなった筋肉に、本人の意思が関係しない反射を使って、正しい運動反射弓を創り出す施術法です。
運動反射弓というのは、滑らかな動きを創り出すために種々の筋肉の機能を高めつつ、連動性と協調性を関節運動と関連させながら、その瞬間にある反射弓を構築して出来た反射弓のことを言います。
小波津式神経筋無痛療法で神経伝達が正常になれば、当然筋肉も正常に働くことができます。
これにより血流が良くなり、怪我や不調、そして「痛み」は劇的に改善に向かいます。
神経の伝達がスムーズになると身体全体の連動性も高まり、パフォーマンスの向上にも繋がっていきます。
「小波津式筋無痛療法」により、痛みに苦しむ方を1人でも多く救いたいという想いで、全国の施術家に当院の技術を広める活動をしております。
2017年12月23日に大阪で開催したセミナーの様子です
2017年11月17日に沖縄で開催した講演会の様子です
施術の流れ
1. カウンセリングシートへの記入
受付を済ませていただき、カウンセリングシートに記入をしていただきます。
2. カウンセリング・検査
特に初回のカウンセリングでは、痛みがいつ、どこで、何をしていてでたのかを細かく聞き、原因を探ります。
そして、身体の動きやその場で出る痛みを確認しデータを集めた上で、早期改善を目指すための施術を提案します。

3. 施術
当院では「小波津式神経筋無痛療法」という、独自の施術法を取り入れています。
施術中の痛みはほとんど感じません。
小さいお子様から、ご高齢の方、妊婦の方でも安心して施術を受けていただけます。
4. 施術効果の確認
施術前と施術後での身体の変化を確認し、今後の施術計画やアドバイスをお伝えします。
5. お会計
受付にてお会計をお願いします。
野球肩・野球肘でお悩みの方が併発しやすい以下のような症状も、当院は全て対応可能です
肩の症状
- 野球肩
- 腱板損傷
- 関節唇損傷(スラップ病変)※1
- スラップ損傷
- ルーズショルダー
- リトルリーガー肩・リトルリーガーズショルダー(骨端線離開)※2
- インピンジメント症候群
- 骨端線離開
肘の症状
- 野球肘
- 剥離骨折※3
- 離断性骨軟骨炎※4
- 内側上顆炎
- 内・外側側副靭帯損傷
肩・腕の症状
- 上腕二頭筋炎
- 肉離れ
※1 関節唇損傷(スラップ病変)とは
投球動作によるストレスにより関節唇に負担がかかり、損傷している状態をいいます。
※2 リトルリーガー肩・リトルリーガーズショルダー(骨端線離開)とは
投球動作で上腕骨近位部骨端線(成長軟骨)に負担がかかり、炎症を起こした状態をいいます。
※3 剥離骨折とは
上腕骨内側上顆に付着している腱や靭帯などが投球動作で引っ張られたことにより、付着部の骨が剥がれてしまった状態をいいます。
※4 離断性骨軟骨炎とは
投球動作による外反ストレスにより肘などの軟骨に負担がかかり続けたせいで骨の軟骨がはがれてしまう状態、又ははがれかかった状態をいいます。
小波津整体院 総院長からのメッセージ

はじめまして、小波津 SPORTS MEDEICAL LABO.代表/小波津整体院 総院長の小波津祐一です。
当院のホームページをご覧いただき有難うございます。
私は、プロ野球選手を目指し甲子園出場常連校であった興南高校に進学・ 卒業しました。
社会人や大学から現役続行の声がかかるも、負傷のため野球への道を諦めました。
その後、現役時代の負傷経験が施術家への道を目指すきっかけとなり、柔道整復国家免許を取得し整体院を開院させました。
そして、さらなる技術向上を目指し勉強・研究を重ね、小波津式神経筋無痛療法を確立、現在の小波津 SPORTS MEDEICAL LABO.を立ち上げたのです。
神経筋無痛療法は、人が持っている機能を用いて全身の神経と筋肉を円滑にし、最小限の刺激で痛みがある場所に対して無痛で施術を行う方法です。
私はこれまで、一般の方に加え、芸能界やプロ野球選手、競輪選手、角界など第一戦で活躍する選手の施術・フォームチェックを多数行ってきました。
現在は、年数回渡米しメジャーリーガーの施術も行っております。
多くのスポーツ選手の活躍を影から支えてきた知識・技術は、痛みなどの不調で身体が思い通りに使えず悩まれているあなたの力になれるはずです。
他院でマッサージや電気を受けても良くならなかった症状でお悩みなら、一度私たちにご相談ください。
あなたからのご連絡をお待ちしております。